「脳トレ・セブン」
脳トレ7は、7つの脳トレミニゲームを収録したiOSアプリです。
Nバック課題は、1958年にキルヒナー(Wayne Kirchner)によって紹介された、一時記憶能力(ワーキングメモリーの能力)の測定方法です。
N個前の問題を答えていく形式で行われ、連続正答数やNの値などで一時記憶能力が評価されます。
例えば、1’バックであれば、1問目の計数問題の結果を記憶しつつ、2問目の計数を行い、2問目の計数の後に、1問目の計数結果を答えるといった手順で一時記憶能力を測定します。3問目の計数の後には、2問目の計数結果を答えます。
Nバック課題には、測定だけでなく、一時記憶能力自体を向上する効果もあることがわかり、現在では脳トレの一つとして扱われるようになっています。
Nバック課題で一時記憶能力が向上すれば、計算力や長文読解力が上がる(いわゆる流動性知能を高める)ことに加えて、他の様々な認知機能にも良い影響があります。
白いシェルが前後左右に入れ替わります。赤いボールを持つシェルを追跡する脳トレです。
連続した番号から抜けた番号を探す脳トレです。
時間差で出現する球を、出現順に消していく脳トレです。
真上からのビューと提示された写真から、その写真がどのカメラ・ポジションから撮影されたものかを考える脳トレです。
止まれば沈んでしまう浮草を、リズミカルに渡っていく脳トレです。
?に入る四則演算子(+,-,×,÷)を答える計算問題です。
アイコンをタップすると、それぞれの脳トレ画面が開きます。
それぞれの脳トレゲームブロックには、アイコンと脳トレゲーム名の下にレベル選択ボタンが表示されています。
レベル選択ボタンで、自身に適したレベルを設定します。
レベル選択ボタンに触れると、プルダウンでレベル選択肢が表示されます。そのまま切り替えたいレベル選択肢までドラッグして指を離すと、そのレベルが選択されます。
「1’」「2’」「3’」「4’」の4つです。それぞれ、1’バック、2’バック、3’バック、4’バック相当します。
「Level1」「Level2」「Level3」「Level4」「Level5」の5つです。レベルが上がるにつれ、シェルの入替速度が速くなります。Level4,Lavel5では、入替回数も増えます。
「0-6」「0-7」「0-8」「0-9」「0-10」の5つです。レベルが上がるにつれ、表示される数字の最大値が増えます。
「3」「4」「5」「6」「7」の5つです。表示される球の数に相当します。
「着色 8」「着色 12」「ホワイト 8」「ホワイト 12」の4つです。「着色」「ホワイト」は、表示される図形に色付けがされているかどうかの違いです。数値はカメラの数です。
「10」「15」「20」「25」「30」の5つです。ホップ数(浮草の数)に相当します。
「Level1」「Level2」「Level3」の3つです。Level1では左辺にのみ四則演算子が入りますが、Level2、Level3では右辺、左辺両方に四則演算子が入ります。Level3では、Level2よりも出題範囲が拡がります。
レベル選択ボタンの下に表示されます。「レベル計」は、レベル毎のポイントの合計値です。各脳トレの各レベルでどの程度ワークアウトしたかの目安として表示されます。
【ポイント】
ポイントは、ワークアウト量の目安として計上されます。
ポイントは、クリアした場合にのみ計上されます。失敗したワークアウトのポイントは0です。
ポイントの値は、脳トレ毎に異なります。
「トップ」は、「N’バック」と「欠番」の脳トレゲームブロックにのみ、「レベル計」の下に表示されます。
「N’バック」では、レベル毎の連続正解数の最大値が表示されます。
「欠番」では、スタートからクリアするまでの最短の時間が表示されます。
「レベル計」と「トップ」の下に青丸と白抜き丸で、今日のワークアウト状況が表示されます。
青丸はクリアしたワークアウトで、薄い灰色の円弧は失敗したワークアウトを示します。
それぞれの脳トレゲームブロックの下部には、日毎(当日から4日前まで)、レベル毎のポイントが表示されます。
右下のブロックの中、「記録」ボタン横の数字がポイント総計です。ポイント総計は、全期間、全ゲーム、全レベルの総計です。
右下のブロックの中、「記録」ボタン横の日付は、利用開始日です。(実際には、初回稼働日を利用開始日として表示しています。)
右下のブロックの中、スピーカーボタンをタップすることで、効果音のオン/オフが切り替わります。全脳トレゲーム共通のスイッチです。
右下のブロックの下部にチケット数が表示されています。「+」ボタンをタップするとチケット獲得画面が開き、動画広告を見ることでチケットを獲得できます。
右下のブロックの中、「記録」ボタンをタップすることで、いままでのポイント履歴を確認できます。
記録画面には、利用開始日から今日までの、各脳トレゲームのポイントが表示されます。ポイントは、全レベルのトータル値です。
ポイントのトータル値を長押しすると、レベル毎にポイントの詳細が表示されます。
1’バックを例とした説明です。
プレイボタンをタップすると、1つ目のタスクが表示されます。
「数は?」で青が指示されていますので、青の数を数え、8を記憶します。
プレイボタンをタップすると、タスク2が表示されます。
青の数を数え、4を記憶します。
プレイボタンをタップすると、キーボードが表示されます。
タスク1として記憶した8をタップします。
8は正解なので、次のタスク3が表示されます。
青の数を数え、4を記憶します。
プレイボタンをタップすると、キーボードが表示されます。
タスク2として記憶した4をタップします。
4は正解なので、次のタスク4が表示されます。
以降、同様に、不正解になるまで続けます。
タスク6まで正解すると、クリアです。プレイボタン左横に青いクリアマークが表示されます。
(N+5でクリアです。1’バックでは6、2’バックでは7、3’バックでは8でクリアです。)
不正解するとプレイ終了です。
クリアしていれば(正解数がN+5以上)、正解数がそのままポイントとして計上されます。
クリアしていなければポイントは計上されません。
プレイボタンをタップすると、赤いボールが1つの白いシェルに入り、シェルが前後左右にシャッフルされます。
赤いボールの入ったシェルをタップします。
正解すると、次のプレイボタンが表示されます。
3回連続で正解するとクリアで、ポイントが計上されます。
不正解の場合、ポイントは計上されません。
プレイボタンをタップすると、抜けの有る連番の数字が現れます。
連番の内、抜けている番号をタップします。上の例では、5が正解です。
正解すると、次のパターンが表示されます。
5回連続で正解するとクリアで、ポイントが計上されます。
不正解の場合、ポイントは計上されません。
プレイボタンをタップすると、白丸が順番に出現します。
出現した順番にタップして、白丸を消し込みます。
正解すると、次のプレイボタンが表示されます。
4回連続で正解するとクリアで、ポイントが計上されます。
不正解の場合、ポイントは計上されません。
被写体が無い状態の天井からのビューが表示され、複数のカメラ・ポジションが緑の四角で示されています。
プレイボタンをタップすると、被写体が現れ、どれか一つのカメラ・ポジションから撮影された写真が左下に表示されます。
緑の四角をタップして、撮影されたカメラ・ポジションを答えます。
答えたカメラ・ポジションから撮影した写真が、右下に表示されます。左下の写真と同じであれば正解です。
正解すると、次のプレイボタンが表示されます。
2回連続で正解するとクリアで、ポイントが計上されます。
不正解の場合、ポイントは計上されません。
プレイボタンをタップすると、ホップ数分の茶色と緑の浮草束が現れます。
青い縞模様の楕円球を操作して、向こう岸まで渡します。
画面上で右スワイプすると、右に飛びます。
画面上で左スワイプすると、左に飛びます。
画面上でタップすると、前に飛びます。上スワイプでも、前に飛びます。
浮草は楕円球が乗ると沈み始めますので長く止まることはできません。ただし、緑の浮草は沈む速度が遅いので少しの間止まって休んでもOKです。
向う岸までたどり着けばクリアで、ポイントが計上されます。
プレイボタンをタップすると、問題が出題されます。
点滅する「?」に入る四則演算子をタップして回答します。
正解は一つだけとは限りません。上の例では、「+」「×」どちらでも正解です。
正解すると、次の問題が出題されます。
5回連続で正解するとクリアで、ポイントが計上されます。
不正解の場合、ポイントは計上されません。
単体のN’バックアプリについては、以下を参照ください。